【2025年最新】SBI証券の口コミ・評判を徹底解説!メリット・デメリットも包み隠さず紹介

SBI証券はネット証券の中でも最大手。手数料の安さや取扱商品の豊富さが魅力ですが、実際の利用者の声はどうでしょうか?
本記事では、SBI証券の基本情報からメリット・デメリット、実際の口コミを紹介。
他社との比較や初心者・上級者向けの使い方も解説します。
「SBI証券が自分に合っているか?」を判断する参考に、ぜひご覧ください。
目次
SBI証券の基本情報と特徴

項目 | 内容 |
---|---|
口座数 | 約14,000,000口座 ※2025年3月10日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
取引手数料 |
【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円 【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円 ※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
NISA対応 | 〇 |
つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
投資信託 | 2,574本 ※2025年3月3日時点 |
外国株 | 米国株式(5,141銘柄)/中国株/韓国株/アジア株(5カ国) |
取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券は、SBIネオモバイル証券・SBIネオトレード証券・FOLIOを含めた累計口座数が1,400万件を超えています。
NISA口座数は536万以上となっており預かり資産残高は約47.2兆円にのぼります。(※2025年3月期第3四半期 決算資料より)
個人投資家の取引規模ではネット証券業界の中でも圧倒的な存在感を放っています。
SBI証券はそのバランスの良さから、特に投資初心者にとって安心して選べる一社として、常に高評価を獲得しています。
※出典:株式会社SBI証券決算説明資料2025年3月期 第3四半期
国内外の株から先物まで!SBI証券が誇る豊富な投資商品
SBI証券の大きな魅力は、あらゆる投資スタイルに対応できる豊富な商品ラインナップにあります。
国内株は主要市場を網羅し、米国株・中国株などの海外株式も充実。
投資信託は2,500本以上を取り扱い、低コストで人気の「SBI・Vシリーズ」も揃っています。
債券やFX、先物・オプションなどハイレベルな取引も1つの口座で対応可能。
初心者から上級者まで満足できる取引環境が整っているのが、SBI証券の大きな強みです。
税制優遇など目的に応じて選べるSBI証券の口座タイプ
SBI証券では、投資の目的やライフステージに応じて多彩な口座を選べます。
基本となる「一般口座」「特定口座(源泉徴収あり・なし)」に加え、確定申告が不要な「特定口座(源泉徴収あり)」は初心者に特に人気です。
また、利益が非課税になる「NISA」「つみたてNISA」、老後資金を効率的に準備できる「iDeCo」なども充実。
すべてオンラインで開設でき、自分に合ったスタイルで資産運用を始められるのが大きな魅力です。
初心者もプロも満足!SBI証券の取引ツール

SBI証券は、取引ツールの使いやすさでも高く評価されています。
スマホ向けには「株アプリ」「米株アプリ」など、国内外の株式に対応した専用アプリを提供。
リアルタイム株価やスピード注文など、初心者でも直感的に使える設計が魅力です。
パソコンでは「WEB取引ツール」や、高機能な「HYPER SBI 2(条件付きで無料)」が利用可能。
チャート分析や板情報も充実しており、取引スタイルに応じた使い分けが可能です。
困ったときも安心!SBI証券の充実サポート体制
SBI証券はサポート体制の充実にも定評があり、投資初心者でも安心して利用できる環境が整っています。
電話サポートは平日の日中に対応し、取引や操作に関する相談が可能です。
加えて、時間を気にせず問い合わせできるメールサポートも完備。
さらに、公式サイトにはチャット機能もあり、よくある質問や手続きに即時対応しています。
自己解決に役立つ「ヘルプセンター」も充実しており、困ったときにすぐ頼れる体制が整っているのがSBI証券の強みです。
SBI証券の口コミ・評判紹介
SBI証券のメリット・デメリットを徹底分析
SBI証券のメリットとデメリットを比較
メリット | デメリット |
---|---|
業界最安水準の手数料で取引コストを大幅に抑えられる | 電話サポートがつながりにくく、混雑時は待ち時間が長い |
豊富な金融商品ラインナップで投資の選択肢が広い | 相場急変時などにシステムが不安定になる場合がある |
高機能な取引ツールとスマホアプリで快適に取引できる | 情報が多く、初心者には取引画面が複雑に感じることも |
ポイント投資や取引に応じた還元プログラムが充実 | 単元未満株(S株)は手数料がかかり、投資額に制限がある |
NISA・つみたてNISA・iDeCo対応で長期資産形成に最適 | 実店舗サービスが少なく、一部手続きは郵送で手間がかかる |
上記の比較表からも分かる通り、SBI証券はコストや取扱商品、ツール面で優れた利便性を提供する一方で、サポート体制や初心者への配慮、システム面では改善の余地もあります。
特に、サポートのつながりにくさや、取引画面の複雑さは投資初心者にとってハードルとなる場合も。
SBI証券を選ぶ際は、こうした長所と短所をしっかり理解し、自分の投資スタイルに合っているかどうかを確認することが重要です。
SBI証券がおすすめな人の特徴
おすすめ No.1:SBI証券
SBI証券をおすすめする人の特徴は上記です。
「取引コストを抑えたい」「現物や信用、米国株まで幅広く手数料コストを抑えたい」「頻繁に取引する人」に特に向いています。
また、「国内外の商品で分散投資をしたい人」や、「NISA・iDeCoを使って将来に備えたい人」にも最適です。
独自のツールも豊富なため「自分で分析して動きたい中・上級者」の方にもおすすめです。
さらに、TポイントやVポイントを使った投資や還元制度もあり、「お得さ」も重視する人にぴったりです。
SBI証券をおすすめしない人の特徴
おすすめしない人の特徴
反対にSBI証券がおすすめでない人の特徴は上記です。
電話や対面でのサポートを重視する人にはやや不向きです。
混雑時には電話がつながりにくく、実店舗でのサポートも限定的です。
また、操作画面が高機能ゆえに、投資初心者にとっては少し複雑に感じることも。
IPOを狙いたい人にとっても、競争率が高く当選しづらい傾向があります。
シンプルさや丁寧なサポートを重視する人には、他の選択肢を検討してみるのもよいかもしれません。
5社を比較!SBI証券の強みと注意点とは?
証券会社 | 国内株手数料 | 米国株手数料 | 信用取引手数料 | 投資信託本数 | 米国株・ETF対応 | IPO取扱数 | S株・ミニ株 | アプリ使いやすさ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0円(条件あり) | 0.495%(最低0ドル) | 0円(条件あり) | 約2,5500本 | 米国株:5,190銘柄/ETF:483銘柄 | 76社(主幹事11社) | S株:可(1株単位) | SBI証券 株アプリ ★★☆☆☆(2.4) |
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0円(条件あり) | 0.495%(最低0ドル) | 0円(条件あり) | 約2,550本 | 米国株:4,900銘柄/ETF:430銘柄以上 | 54社 | かぶミニ:可(1株単位) | iSPEED ★★★★☆(4.2) |
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0円(条件あり) | 0.495%(最低0ドル) | 0円(条件あり) | 約1,800本 | 米国株:5,300銘柄/ETF:480銘柄以上 | 50社(主幹事1社) | ワン株:可(1株単位) | マネックス証券アプリ ★★★★☆(4.3) |
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1日50万円まで0円 | 0.495%(最低0ドル) | 0円(制度信用) | 約1,900本 | 米国株:約6,000銘柄/ETF対応 | 約20社 | 単元未満株:× | 松井証券 日本株アプリ ★★★★☆(4.4) |
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55円(約定金額5万円以下) | 0.495%(最低0ドル) 為替スプレッド:25銭 |
0円(2025年4月〜) | 取扱なし | 米国株:1,980銘柄以上/ETF:対応 | 10社(2024年) | 非対応 | DMM株アプリ ★★★☆☆(3.5) |
※表は横にスクロールできます
※アプリの使いやすさの項目は4月22日時点のApp Storeの評価を記載しています。
5社を比較した結果、SBI証券は手数料の安さ・商品数・ツールの使いやすさで突出したバランスの良さを誇ります。
特に米国株や投資信託の取扱数はトップクラスで、1つの口座で幅広い運用が可能。
アプリ評価やサポート面では他社の方が優れている部分はありますが、総合的な比較ではSBI証券がおすすめと言えます。
SBI証券の口座開設方法を解説
ここからはSBI証券の口座開設方法を解説していきます。
SBI証券|口座開設までのステップ一覧
ステップ① 必要書類の準備
SBI証券の口座開設を始める前に、本人確認書類とマイナンバーの準備が必要です。
本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどが有効です。
マイナンバーを使用する場合はカードまたは通知カードのいずれかを用意しましょう。
いずれもスマホで撮影して提出するため、あらかじめ画像を用意しておくと、手続きがスムーズに進みます。
ステップ② WEB申込み開始
必要書類がそろったら、SBI証券の公式サイトから口座開設申込みフォームへアクセスします。
氏名・住所・職業・年収などの基本情報に加えて、NISAや特定口座の開設希望なども選択します。
入力はすべてオンラインで完結し、10〜15分ほどで完了します。
申込み後、登録メールアドレスに確認メールが届くため、内容に沿って次のステップへ進みます。
ステップ③ 本人確認書類の提出
申込みが完了したら、続いて本人確認書類とマイナンバーの画像を提出します。
スマートフォンで撮影した画像をアップロードが主流ですが、郵送での提出にも対応しています。
アップロード後は自動で確認され、内容に問題がなければ次のステップに進みます。
提出完了後に審査が開始され、数日で結果が通知されます。
ステップ④ マイナンバー登録
※マイナンバーの登録は金融機関に義務付けられており、口座開設時に提出が求められます。
本人確認書類とは別に、通知カードまたはマイナンバーカードを使用して登録を行います。
スマホで撮影した画像をアップロードすることで提出は完了し、これにより税務署への登録も自動で行われます。
※引用:日本証券業協会(日証協について)
ステップ⑤ 審査・口座開設完了
書類提出が完了すると、SBI証券による審査が行われます。
審査に通過すると口座開設が完了し、メールにてログインIDや初期パスワードが送付されます。
最短で翌営業日に口座が開設される場合もありますが、郵送手続きや混雑状況によっては1週間前後かかることもあります。
メールが届いたら、次のステップへ進みましょう。
ステップ⑥ ログイン・初期設定
口座開設が完了したら、SBI証券のマイページにログインします。
初期パスワードを変更し、取引パスワードや二段階認証の設定を行いましょう。
これらの初期設定を済ませることで、株式や投資信託などの取引が可能になります。
また、即時入金サービスの利用設定や通知メールのカスタマイズも併せて行うと、今後の投資がよりスムーズになります。
SBI証券の初期設定方法を解説
続いて、口座を開設した後に行う初期設定について解説していきます。
SBI証券|初期設定のポイント
ステップ① ログインパスワードの設定
口座開設が完了したら、まず行うべきはログインパスワードの変更です。
初期パスワードのままではセキュリティリスクが高いため、英数字・記号を組み合わせた安全性の高いパスワードに設定しましょう。
変更はマイページから簡単に行えます。また、定期的に変更する習慣を持つことで、アカウントの安全性が格段に高まります。
ステップ② 取引パスワードの設定
取引パスワードとは、株式や投資信託の売買を実行する際に必要な認証用のパスワードです。
ログインパスワードとは別に設定され、取引ごとの操作を安全に行うために重要です。
パスワードの使い回しを避け、第三者から推測されにくい文字列を設定しましょう。
マイページ内の「パスワード・認証設定」からいつでも変更可能です。
ステップ③ 二段階認証の設定
セキュリティ対策として、SBI証券では二段階認証の設定が推奨されています。
これはログイン時や重要操作時に、SMSや専用アプリを通じて認証コードを入力する方式です。
不正アクセスのリスクを大幅に減らす効果があるため、必ず設定しておきましょう。
設定はマイページ内のセキュリティメニューから数分で完了します。
ステップ④ 入金方法の設定
SBI証券では、銀行口座からリアルタイムで資金を反映できる「即時入金サービス」を利用することができます。
特に住信SBIネット銀行との連携により、手数料無料・即時反映の利便性が高くなります。
マイページの「入出金・振替」メニューから設定が可能です。事前に連携しておくことで、取引のタイミングを逃さずに済みます。
ステップ⑤ メール通知の設定
取引や資金移動に関する情報をリアルタイムで受け取れるよう、メール通知の設定も行っておきましょう。
たとえば、注文の約定通知やログイン通知など、必要な情報だけを選択して受け取ることができます。
設定はマイページの「通知・メッセージ設定」から調整可能で、セキュリティ対策としても有効です。
ステップ⑥ マイページのカスタマイズ
SBI証券のマイページは、自分の投資スタイルに合わせてカスタマイズ可能です。
よく見る銘柄を登録したり、チャート表示の位置を調整したりすることで、必要な情報へ素早くアクセスできる環境が整います。
初期状態では情報量が多く見づらいこともあるため、自分が使いやすいように整理しておくことをおすすめします。
SBI証券の取引開始前に行いたい確認事項一覧
口座開設、初期設定が完了したらいよいよ取引を行う事が可能です。
下記に取引開始前に確認したい項目をまとめました。
SBI証券|取引開始前の確認事項
実際に取引を行う前に、上記項目を確認しておきましょう。
①取引ツールのインストール
SBI証券では、パソコンでの取引に便利な高機能ツール「HYPER SBI 2」を提供しています。
チャート分析、銘柄検索、板情報などが一画面で確認でき、スピーディーな取引に最適です。
条件を満たせば無料で利用可能なので、口座開設後は早めにインストールしておきましょう。
② スマホアプリの設定
SBI証券はスマホアプリ向けに「株アプリ」「米株アプリ」など複数のアプリを提供しています。
リアルタイム株価や注文機能も充実しています。
ログイン設定を済ませておけば、スキマ時間でも投資チャンスを逃す事がないためインストールして設定をしておきましょう。
③ 税制優遇制度(NISA・つみたてNISA・iDeCo)の申込み
投資による利益を非課税で受け取れるNISAや、老後資産形成に役立つiDeCoの申込みも重要です。
SBI証券ではこれらの制度に対応した専用口座が用意されており、マイページから簡単に申請が可能です。
税制優遇を活用することで、長期運用の効率が大きく変わります。
④ 銀行口座との連携設定
スムーズな入出金のために、出金口座の登録や住信SBIネット銀行との連携を済ませておきましょう。
即時入金や振込手数料の優遇が受けられるだけでなく、資金の流れも一元管理しやすくなります。
初回設定はマイページから数分で完了します。
SBI証券に関するよくある質問と対処法
SBI証券をこれから利用する方や、すでに口座を開設した方がよく疑問に思うポイントをまとめました。
「口座開設の注意点」や「入金方法」、「スマホ対応」など、実際の利用でつまずきやすい箇所についても丁寧に解説しています。
気になる項目を選択してご確認ください。
口座開設・初期設定に関する疑問
口座開設にかかる時間
本人確認書類について
初期入金の方法
マイナンバー登録の必要性
パスワード関連の問題
取引・入出金に関するトラブル
入金反映のタイミング
出金時の注意点
取引エラーの対処法
約定トラブルの解決方法
取引履歴の確認方法
システム・セキュリティに関する問題
ログインできない場合の対処法
二段階認証のリセット方法
パスワードを忘れた場合
スマホアプリの不具合対応
セキュリティ対策の強化方法
税金・確定申告に関する疑問
年間取引報告書の見方
特定口座の源泉徴収あり・なしの違い
NISA口座の確定申告
配当金の税金処理
損益通算の方法
まとめ
SBI証券の口コミ・評判を総合的に分析すると、「手数料が安い」「取扱商品が豊富」「スマホアプリが便利」などの高評価が目立ちます。
一方で「電話サポートがつながりにくい」「取引画面が複雑」といった課題もありますが、それらを上回るメリットがあることも事実です。
特に、投資信託や米国株、NISA・iDeCoなどを活用したい人にとっては最適なネット証券の1つでしょう。
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